看護師のスキルアップを支援する方法

看護師のキャリア教育とは

看護師のキャリア教育とは

看護師も、常にスキルアップすることが求められます。

 

そして、キャリアを積み重ねていくことが必要ですから、
正しいキャリア教育をしていくことが重要です。

 

 

文部科学省は、小学校から高校までのすべてに、
「キャリア教育」を導入しています。

 

このキャリア教育とは、
社会で役割を持って活躍するための
必要な能力を養うための教育です。

 

ですが、職業を選択し、就職試験に合格するための授業が
キャリア教育であるかのように誤解されていたりします。

 

このように誤解されたままでは、
本当の意味のキャリア教育がされません。

 

 

看護師の資格を取得することを目的としている看護学生でも、
十分な将来設計ができていない人が多いです。

 

「看護師になりたい、だから看護学校へ行く」
というのは、キャリア教育ではありません。

 

資格取得の先を、どのように生きていくのか、
看護師の資格を得て、
社会からどのような役割を期待されたいのか、
自分は看護師としてどのような価値を提供するのか、
自分は何のアメに看護師になるのか・・・?
ということを、自らが主体的に考えられるように支援していくことが
キャリア教育の第一段階だと思います。

 

そして、自分自身で目標を定め、実習を行い、
国家資格を得て新人看護師になってから、
どのような看護師になりたいのか?を問い、
自分のスキルを、自らの力で責任を持って
開発することができるように支援していくことがキャリア教育です。

 

看護基礎教育の中では、
看護観を養うことに重視し、実習を行い、
新人看護師にも看護体験を通して得た看護観をまとめるという
取り組みをしている病院も多くなっています。

 

看護観とは、その人の看護に対する考え方のことですが、
この看護観は、経験を積むごとに変化してくものです。

 

しかし、現場の看護業務は忙しく、
経験を積むごとに教育担当者から看護観を問われることも少なくなり、
看護観を常に意識しながら仕事をするということが少なくなります。

 

しかし、看護師が自分のスキルアップ、
そしてキャリアアップを考えるときには、
常に看護観がベースになるはずです。

 

そして、何のために看護師という仕事を続けているのか・・・
と考えることがあると思いますが、
そのときにも看護観を見直すということが大切です。

 

ですから、支援者は、看護観を常に意識することができるように
仕掛けていくことが必要です。


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