看護師のスキルアップを支援する方法

新人看護師の柔軟性を養う

新人看護師の柔軟性を養う

看護師は、画一的な思考をしがちです。

 

看護師は、看護学校で選択の余地のないカリキュラムに沿って谷を取り、
画一的な記録用紙を埋めることに力を入れる実習を行い、
国家資格を取得します。

 

つまり、看護学生は、看護師の資格を得るための
あらかじめ敷かれたレールの上を必至歩いているのです。

 

そして、看護師になるのを辞めようと考えることが
まるで「悪」のような環境で勉強を続け、
必ず看護師の国家資格を得なければいけないというような
プレッシャーに押しつぶされそうになっていたりします。

 

このようにして、必至に勉強し、
看護師として病院という組織へ入って来ると、
今度は新人研修というカリキュラムがびっしり詰まってて、
再び、その敷かれたレールの上を歩くことになり、
病院が求める看護師になろうと必至になるわけです。

 

そして、病院は、離職防止に必至で、
看護師一人ひとりが目指す道を閉ざしてしまいがちです。

 

このような環境では、どんどん看護師は
画一的な志向になってしまいます。

 

現代社会は、看護業界に限らず、
人と同じということが望ましいと捉えられがちで、
個性的なことをやろうと思うと「変わった人だ」と白い目で見られることもあります。

 

しかし、同じタイプの人たちばかりでは、
強い組織を作ることができません。

 

組織のメンバーには、多様な価値観を持った人を集めるべきで、
多様な能力を持った人を集めるべきなのです。
そうすることによって、さまざまなニーズに応えることができる
他には負けない強い組織を作ることができます。

 

看護師教育においても、
新人看護師には特に、多様な価値観を育てる努力が必要ではないでしょうか。

 

看護に関係ないから辞めておきなさい、
無理に決まっているから辞めておきなさい、
それよりも、きっとこっちをやったほうが役に立ちますよ・・・

 

というのでは、多様な価値観を持った、多様な能力を持った看護師は育ちません。

 

それよりも、偶然の出来事や人との出会いに
積極的にぶつかることができるような精神を持った新人を
育てていくことが必要です。

 

ですから、新人看護師が持つ柔軟性が、
最大限に引き立つようにサポートしていく懐の広さを持つことも大切です。

 

固定観念にとらわれず、新しいことにもチャレンジしてみる、
聞いてみるという精神を持った、ポジティブな新人看護師を育てていきたいですね。


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